旅好きの私にとって、生きがいとも言える“家族での海外旅行”。コロナ禍と病気療養&看病により、中断すること6年…。ようやく実現にこぎつけ、先日無事に帰国しました。悲願達成、感無量です…。
前回のフィリピンのモアルボアルでのシュノーケリングが好評だったので、今回もビーチから簡単にエントリーできるポイントを優先して探した結果、インドネシアのバリ島と隣のロンボク島に行き先が決定。
ホーチミン1泊→ウブド5泊→ギリアイル3泊→ギリメノ5泊→アメッド5泊→空港1泊、計20日間となかなかの長旅でしたが、大きなトラブルも体調不良もなく、無事に安楽に過ごすことができました。
20日のうち、シュノーケリングを楽しんだのは12日間。非日常で刺激的な海中世界を探検しまくれて、なんとも極楽な日々でした~♪ このあたりのポイントの特徴は、海亀との遭遇率の高さで、実際にほぼ毎日カメさんと出会ってました。(1日に7回出会った日も!) カメさんが海面に浮上する前後で、隣で一緒に泳げるタイミングがあるのですが、そのときの気持ちよさ…言葉にできません。
海からあがってシャワー浴びて「なに食べたい~?」なんて言ってレストランまで暑い中みんなで歩いて、注文した料理がやっと届いて「おつかれ~」、妻と飲むビールの美味しさ…言葉にできません。はぁ~帰国したばっかりなのに、もう南国が恋しいです。
改めて旅を振り返ると、普通にみんなと一緒に体を使ってアクティブに楽しめたことが、本当に有難かったです。3年前(入院中)は、ほぼ寝たきりだったこと、2年前(リハビリ中)は1年近く杖をついて生活してたことを考えると、自分のことながら、回復力すごいな~と。もちろんそれも全て、家族の支えがあったからこそ。そんな家族と、全員で旅を楽しめて、夢のような日々でした。

























