●受難の時代

今日で今週の授業は終了。今週はいつにもまして沢山のお母さんとお話しました。
教室生の、FAX添削生の、体験参加生のお母さんと、面談で、電話で、メールで…。

やはりどのお母さんも、小学校の授業や宿題には悩んでいるようですね。
来年の新指導要領のスタートに向けてカリキュラム消化に必死なんでしょうが、
それにしても質より量とばかりに無茶な宿題を出す先生が結構いるようです。
slow study を徹底すべき低学年についても、fast study 化が進んでいるようで、
本業(遊び)の方もままならない子どもが多いようです…。

今の時代、「子どもは遊びが仕事、外で遊んでこーい!」って感じののびのび子育てを
するには、親が色々と情報収集して知恵をしぼって(時にはガードして)、環境を整えて
あげる必要があるようです。なんだか変な話ですが。

子どもの将来に関わることだけに、話を聞いていると腹が立ってきてしまいますが、
そこをなんとか明るく前向きに、子どもたちにとっての最善の道を保護者の方々と
共に探っていきたいと思います!