●こいく映画

先週の週末、実家に帰った折に、久々に夫婦で映画を観に行きました。
頑張って早めに寝かしつけて、21時からのレイトショーに、という作戦です。
寝かしつけ成功! がしかし自分達も寝てしまうというよくあるパターンで目覚めたら時間ギリギリ!
わわっ急げ~! …予告編が15分くらいあったみたいで、何とかセーフでした。 ほっ。

カンヌでの受賞が話題となった、是枝監督の “そして父になる”。
いい映画でした。そして、親力を高めるためのヒントが沢山散りばめられている映画だとも感じました。
ぜひ、夫婦で映画館に足を運んでください。 え?旦那とはイヤだ? いやいやそう言わずに(笑)。
旦那さん忙しい? 忙しいお父さんにこそ観てほしい映画です。観ないと後悔しますよ~(脅し?笑)。

何から何まで対照的な家庭環境に育った男の子二人、「こんな風に育てたらこんな風に成長する」と
いうのが、類型的でありつつも非常に(ある意味で残酷な程に)リアルで何かと考えさせられます。
これまでの子育てを振り返り、これからの子育てを考えるきっかけを与えてくれる映画だと思います。
こいく文庫と同様、これまた勝手に一方的に(笑)、“こいく映画”に認定決定。 さあ皆さん映画館へ!