と、地名を並べてもわかる人いませんよね(笑) 「そもそもラオスって…どこにあるんだっけ?」という人も多いはず。(タイの東・ベトナムの西です。) ちょっと前に村上春樹が出した紀行文集のタイトルが、「ラオスにいったい何があるというんですか?」
たしかにコレといった特徴のない地味な国ではありますが、実際に行ってみて、治安もいいし人も優しいし食事もおいしいし物価も安いし、子連れ家族旅行にはとても向いた国だと思いました。楽しかったです。(個人で家族旅行している人はほとんど見ませんでしたが…。)
ラオスの首都はビエンチャン。10年以上前に訪れたことがあります。「何もないと聞いてたけどホント何もないな…」と思ったのを憶えてます(笑)。有名なのは上記のルアンパバーン。村上春樹もここを旅して「仏教寺院」や「朝の托鉢」について書いています。(上の写真が托鉢風景。場所はムアンゴイ) 今回、我々が一番楽しんだのはルアンパバーン近郊の滝。キレイな滝があるんですよー。「ラオスに何がある?」と聞かれたら「滝がある!」と答えたいレベルです。計3回行きました。一番有名なのは
“クワンシーの滝”ですが、情報の少ない“セーの滝”が良かったのでレポートしてみます。
ジップライン(ターザンみたいなの)にも挑戦しました(写真右)。清流の上をシューーッ!超気持ちいいです。身長制限があって次男と次女は不参加でした。が、次男が「やりたかった~」と残念そうだったので、二回目に訪れたとき「やっぱりこの子は無理ですかねえ?」と相談してみました。「うーん…じゃ、いいよ。」さすが、テキトーです(笑)。一緒に参加した私は金具が外れたりしないかドキドキ。
二重のスリルを味わいました。結果、ニコニコで生還!よかった~(結果オーライ。親もテキトー)。