●クリスマス祝会

明日で二学期が終わり、冬休みに入ります。クリスマスにお正月、子どもたちにとっては嬉しい行事が満載ですね。ここ何日か、クリスマスの話を子どもたちとしていて、「最近の子は違うな~」と感じたのですが、皆、サンタについて妙に詳しい!フィンランド出身とか、トナカイは8匹いるとか、それらの名前は…とか。一昔前とは情報の量が違うんでしょうね。誰に聞いたのか、「実はサンタのおもちゃ工場は中国にある」なんて言ってる子まで(笑)。

写真は長男の幼稚園のクリスマス祝会での一コマ。園児たちがキリスト生誕の劇を演じるというので、どんなものか覗きにいったのですが、とても良かったです。未経験の緊張に強張る表情と頼りない
ちいさな体。最初は「大丈夫?」と心配な気持ちで見ていました。
ところが、「いよいよ自分の番!」というときには、皆が皆、表情や姿勢がスッと変わって、凛とするのには驚きました。腹のくくり方、立ち向かい方、本当に立派でした。「まだ小さいのにすごい」というのとは違って、同じ人として敬意を感じました。
上司も先輩もいない私ですが「まだまだ子どもたちから学ぶことは多いな~」と改めて感じた一日でした。