●信じること待つこと

↑毛は少なくとも女の子

先週末から一週間程、娘が風邪をこじらせました。
我が家では子どもたちが病気になっても滅多に病院には行きません。今回も高熱が出ましたが受診しませんでした。考え方によっては、ウイルスや細菌は“体を浄化するために必要なもの”と捉えることができます。ですから安易に薬でやっつけるのではなく、体がそれらに対応していく過程を慎重に見守ることが大切だと考えています。

…と格好いいことを書きましたが、すべて妻(助産婦)からの受け売りです(笑)。妻いわく「子どもが階段を頑張って一歩ずつ登ろうとしている。その過程に大きな発見があるかもしれないし、その時にしか得られない学びがあるかもしれない。それを抱っこしてひょいと持ち上げていくことはしたくない」とのこと(※ここまで格好よくはありません)。

これって問題を解いてる子どもに口出ししたくなるときにも使えそうな言葉です。信じること待つこと。もちろん簡単なことではありません。普通は熱が39.5度も出たら不安ですし、とりあえず病院に行って安心したい気持ちになります。しかしその不安に耐えて「大丈夫!」と笑顔でひと山乗り越え、更なる成長を遂げた母と娘に拍手!

さて明日からは一泊二日で紅葉ドライブに家族でお出かけです♪ 
え?「子ども病み上がりじゃないの」って? …大丈夫!(笑顔!)