●新教室、劇的!? アフター編

新教室、9月1日に無事オープンしました。
上の写真の通り、看板が間に合ってなかったり色々不備もありますし、劇的というほど以前からの
変化もありませんが、今のところ普通に授業ができており、ホッとしているところです。
予想通り、授業と自宅キャンプが終わるまではほとんど動きがとれませんでしたが、最後の四日間、
妻と両親と一緒に頑張って、何とか間に合わせることが出来ました。

床から30㎝程の高さにウッドデッキ風に土台を組んでベニヤを敷いて畳を敷き、それ以外のスペースに木目のクッションフロアを貼って、部屋全体の半分ほどのスペースに薄ピンクの壁紙を張りました。
全てが初体験の仕事なので、仕上がりには微妙なところも多いのですが、「やったことがないから…と諦めていては何も得られない。まずは自分を信じて挑戦してみる」という、授業で子ども達に伝えたいと思っていることが実行できたので、満足しています。

より良い教室づくりを目指して、今後も頑張っていきます。今後とも、よろしくお願いします。

●ラオス旅行記

8月、家族旅行でラオスに行きました。世界遺産の古都ルアンパバーンの安宿に5泊した後、ボートでしかアクセスできない秘境ムアンゴイのバンガローに2泊、田舎町ノンキアウのプール付きリゾートに2泊、ルアンパバンの安宿に戻ってきて3泊、という旅程でした。

と、地名を並べてもわかる人いませんよね(笑) 「そもそもラオスって…どこにあるんだっけ?」という人も多いはず。(タイの東・ベトナムの西です。) ちょっと前に村上春樹が出した紀行文集のタイトルが、「ラオスにいったい何があるというんですか?」 

たしかにコレといった特徴のない地味な国ではありますが、実際に行ってみて、治安もいいし人も優しいし食事もおいしいし物価も安いし、子連れ家族旅行にはとても向いた国だと思いました。楽しかったです。(個人で家族旅行している人はほとんど見ませんでしたが…。)

ラオスの首都はビエンチャン。10年以上前に訪れたことがあります。「何もないと聞いてたけどホント何もないな…」と思ったのを憶えてます(笑)。有名なのは上記のルアンパバーン。村上春樹もここを旅して「仏教寺院」や「朝の托鉢」について書いています。(上の写真が托鉢風景。場所はムアンゴイ) 今回、我々が一番楽しんだのはルアンパバーン近郊の滝。キレイな滝があるんですよー。「ラオスに何がある?」と聞かれたら「滝がある!」と答えたいレベルです。計3回行きました。一番有名なのは
“クワンシーの滝”ですが、情報の少ない“セーの滝”が良かったのでレポートしてみます。

街で声をかけてきたドライバーと値段交渉してタクシーをチャーターします。タクシーと言っても乗合トラックのようなものやバン、バイクタイプ(写真左)と色々あって好みで選べるのが楽しいです。30分ほどでボート乗り場に到着(写真中)。川が多いので何かとボートに乗ることが多くてこれも楽しいです。10分ほどのリバークルーズを経て滝のある公園へ。滝と言っても清流みたいな感じです(写真右)。

天然プールのような場所があって泳げます(写真左)。子ども達は大喜び。長男と我々夫婦は滝つぼに飛び込んで遊びました。セーの滝には象もいます(写真中)。男子組と女子組に分かれてエレファントライドに挑戦。森を散歩した後、象は清流にも入っていきます。途中、女子組の象乗りが「ちょっとタバコ吸わせて」と象から降りてしまいました。テキトーです(笑)。それでも歩き続ける象。焦る女子組(笑)。

ジップライン(ターザンみたいなの)にも挑戦しました(写真右)。清流の上をシューーッ!超気持ちいいです。身長制限があって次男と次女は不参加でした。が、次男が「やりたかった~」と残念そうだったので、二回目に訪れたとき「やっぱりこの子は無理ですかねえ?」と相談してみました。「うーん…じゃ、いいよ。」さすが、テキトーです(笑)。一緒に参加した私は金具が外れたりしないかドキドキ。
二重のスリルを味わいました。結果、ニコニコで生還!よかった~(結果オーライ。親もテキトー)。