●祝!半周年記念

6/7にスタートしたFAX添削、本日で半年が経ったことになります。

日曜祝日以外は、毎日毎日ひたすら算数の添削・・・。
これ、人によっては拷問かもしれませんね・・・。でも大丈夫!
算数といっても、コレ(本日更新☆ノートギャラリー)ですからね。
飽きることなく、いつも楽しませてもらってます♪ 楽しさゆえに
締め切りづらくて、嬉しい悲鳴状態の現在ですが、頑張ります!

さて、半周年(というのかな?)を祝うがごとく、昨日、こいく@春風荘に一通の手紙が届きました。添削生のNちゃん!ありがとね♪ すっごくうれしかったよ~。ハッピークリスマス!

●とろとろ温泉

土日を使って、学生時代の友人家族と一泊旅行をしてきました。
九州の温泉と言えば、湯布院・別府・黒川などが有名ですが、今回行って来たのは熊本の平山温泉。
え?知らない?そんな人は要チェック!ここの泉質は本当に凄いですよ。話には聞いていましたが、
本当に“とろとろぬるぬるすべすべ”でした♪
子どもたちとも沢山遊びました。昼は二日で三つの公園をはしごして走り回って、夜は宿でカルタや
お絵かきや、ついでに「絵で解く文章題」まで…。息子は初体験のぬり絵にはまり、帰ってからも早速ぬりまくってました。右上の写真、おねえちゃんたちに影響され、プリキュアをピンクでぬってます(笑)

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●描いて育てる「考える力」

本日、天神にて。カバ。

今月は冬期講習前ということもあり、10名もの子どもたちが体験授業に参加してくれました。みんな良い子たちばかりで、とっても楽しく授業が
できました♪ ありがとうございました。

教材として使用している“どんぐり倶楽部”の「絵で解く算数文章題」をご存じない保護者の方も多かったのですが、子どもたちのノート(作品)に「へえ~、うちの子こんな絵が描けるんだ!こんな問題が解けるんだ!」という声が多数。“考える方法”を「絵」という形で示してあげるだけで、
全く初めての子でも(年長さんでも)1時間集中して頑張れるのですから、
やっぱり子どもって“考えること”が本当は好きなんだと再確認しました。

ただ、今回「絵で解く算数文章題」の魅力を口頭で保護者の方に伝えることの難しさも感じました。いや実際、奥深すぎるんですよ…(言い訳?)
そこで今日は天神に行って、入門編にふさわしい本(右の写真)を購入してきました。一昨年にアエラキッズブックから出た本です。学び舎こいくでは、こちらの本を始め、どんぐり倶楽部関連の本を一週間無料で貸し出していますので、興味のある方はぜひ! ちなみに、このHPでは“初めての方へ”の“②授業について”や“ウォーミングアップ2”に関連記事を書いていますので、こちらもぜひ!

●メリークリスマス!

本日はクリスマスイヴ。聖なる夜のディナーはしゃぶしゃぶ。
なぜ? 気を取り直して、デザートは手作りのイチゴケーキ。
子どもたちも世間並みにクリスマス気分が味わえたかな?

さて学び舎こいくでは本日から冬期講習がスタート♪
とても短い期間ですが、来て良かった・行かせて良かった
と思ってもらえるような講習にできるように頑張ります!

●ひどい親?

《24日深夜・布団の中・夫婦の会話》 ※小学生は読んじゃダメ!
「おやすみー・・・あ。あぶねー、忘れとった!」「なに?」「ほらあれ、
入れた?靴下の中。」「あ。忘れとった。」「あぶね、寝るとこやった。
どうする?」「あれよあれ、赤いトラック。」「あーそうやった、もらった
けど渡さずに隠しとったやつね、OK。妹のは?」「・・・。いるかね?」
「え?・・・やっぱあった方がいいんやない?」「そうね・・・。うーん・・・
棚の草加せんべい入れとって。」「せ、せんべい!? そりゃないやろ
さすがに!」「でもほら・・・お菓子やし。」「いやでも、あの赤い靴下に
せんべいはそぐわんやろ明らかに!」「変かねー。」「夢こわすやろ
逆に。もういい、ちょっと俺、物置探してくるよ。」 ・・・という訳で今年
はこれ(写真)。せんべい・・・衝撃でした。来年はしっかりやります♪

●働く意味

冬期講習も前半が終了。子どもたちは皆、寒さに負けず元気一杯! 毎日とても盛り上がりま
した♪ 今春に独立してから約8ヶ月、おかげさまで本当に毎日楽しく働かせてもらっています。
今年最後のブログになりますので、ちょっと昔話を。

9年前、私はそれまで働いていた首都圏の進学塾を辞めました。塾講師として充実した毎日を
送っていたのですが、大学時代に立てた人生設計に従いました。同時に妻も仕事を辞めました。
目的は十代の頃からの二人の夢である世界一周。最低限の荷物をバックパックに詰め、期間を
決めずに旅立ちました。アジア・ヨーロッパ・中東・中南米・・・。1人1日1000円以内(宿泊費・食費)
で暮らせる地域を中心に、旅は足掛け3年に及びました。訪れた国は46カ国。何もかもが完全に
自由な、夢のような毎日でした。

「さぞかし帰国して働くことが嫌だったでしょう。」よく人に言われ、自分自身も心配していたこと
でしたが、意外なことに、旅を続けるうちに、“働くこと”の意味が自分の中でより明確になって
いき、帰る頃には「早く働きたい!」と思うほどでした。3年間、ただの道楽で旅している我々に、
惜しみなく善意を分け与えてくれる優しい人のなんと多かったこと!日本より遥かに貧しい国の
人々の善意に触れるたびに、自分も誰かのために価値ある何かをできる人間になりたい、人の
役に立てる自分を創りあげたい、という想いが強まっていきました。

この数ヶ月、そのときの想いが、改めて強くよみがえってきています。
路上の無名の誰かの言葉:「もしも私に感謝してくれるなら、次は君が誰かの為に出来ることを
してあげなさい。」 この世界の未来を担う子どもたちの為に、自分自身の頭で考える力をつける
手伝いをすること、その過程で、考える楽しさ・学ぶ楽しさ・人生の楽しさを伝え、しっかりとした
“個”を“育”てること。 旅で、そして人生で出会った人々から受けた、数々の恩に報いる為にも、
来年も自分に出切ることを精一杯やっていきます!