●今年を振り返って

もうすぐ2015年が終わります。
今年の9月、次男(4才)が自宅でお昼寝中に、突発性けいれんを起こして救急車で病院に運ばれました。これまで長男と長女が一度ずつ熱性けいれんを起こしたことがあったので、今回も同じだろうと最初はそれほど心配していなかったのですが、どうも様子が違うということで緊急入院となりました。
脳内に出血があり、その原因を探るための検査が何度も繰り返されました。結果、幸いにも今すぐに差し迫った問題があるわけではなかったので、一週間で退院でき、それから今まで何も症状が出ず、とりあえずはホッと胸をなでおろしているのですが、検査結果がはっきりするまでの一週間の落ち着かなさ、何とも言えない息苦しさが、色々あった2015年でも特に記憶に残っています。家族がそろって笑いあえる何でもない日常のありがたさ、かけがえのなさを、改めて深く感じた出来事でした。

当たり前のように静かに流れていっている今この時間も、どこかの時点で振り返った時には、当たり前なんかでは全然ない、貴重な輝く宝石のような時間だったりするのかもしれない。そんなこと初めて
意識したわけでもないし意識したら何かが大きく変わるわけでもないけれど、でも常に意識の片隅に
おいて日々を大切に紡いでいくことがだいじなんだろうな、と思った2015年の年末でした。
皆さん、よいお年をお迎えください。

●お一人様の通学路

寒くなってきましたね~。急に冬がやってきた感じです。
昨日の夜は近くの神社に家族全員で出かけて、集落の方々と冬の焚き火を楽しみました。「神待ち」という行事で、出雲大社に出かけていた神様がお戻りになるのをお出迎えする、という意味があるそうです。網焼きした鯛をつまみに、青竹で作ったかっぽ酒を頂きました。

ここの集落は年配の方が多く、小さい子どもがいる家はうちだけです。(最近の糸島は移住組も多いようですが、海から遠いここは圏外。笑) 皆さん、いつも「やっぱ子どもの声ばするのはよかですな~」と言ってくださいます。暖かく受け入れてくださって有難い限りです。

家族の中で集落の方々と一番多く顔をあわせているのは小3の長男です。朝夕、小学校までの長い道のりを、皆さんの暖かい目に見守られながら、一人で歩きます。通学路は片道が1時間(行き帰りで2時間)、そのうち半分ほどが一人きりなのです。(つまり一番近隣のお友達の家まで徒歩30分!) 「いっつもようがんばってあるきよんね~」と声をかけて頂くのが、励みになっているようです。

長男の校区では、通学時の子ども達の安全を守る「見守り隊」活動が実施されています。うちの集落からも、3人の方が「見守り隊」として寒い中、通学路で子ども達を見守ってくださっています。ただ、そこを通る子ども…長男ただ一人。一人きりの小学生に3人の見守り隊…。申し訳ない気持ちで一杯です。

少し前から、我が家の近くの道路の拡張工事が始まりました。重機も入るので、工事期間の半年ほどは基本的に通行止め。迂回路を通ることになります。長男も迂回路を通って通学する予定でした。5分ほどの遠回りなので仕方ないと納得していたのですが、集落の方と工事の業者さんとで話し合った結果、
「遠回りはかわいそうだから道を作ってあげよう」という話に。そして出来上がったのが写真の道。この先には階段も。
申し訳ないです~! けど、ありがとうございます!

●みんなで浴衣で

先日、父の古希(70歳)のお祝いに、家族みんなで嬉野温泉に行ってきました。
お祝い旅行なのでちょっと奮発して、昔から泊まってみたかった“椎葉山荘”という旅館へ。
お部屋も食事も温泉も、素晴らしく快適でした。驚いたのが、子ども用の浴衣が、うちの子たちの
年令別に用意されていたこと。四人そろって浴衣を着たことはなかったので、みんな大喜びでした。
写真左から、6才・2才・4才・8才。 パパ(私)は末っ子2才の浴衣姿にメロメロでした…。