【指導方針1】
学習を強制しない。自ら学びたくなる教材と環境を準備して、学習意欲を引き出す努力をする。
考える楽しさ・学ぶ楽しさを伝える
学習を強制しない。自ら学びたくなる教材と環境を準備して、学習意欲を引き出す努力をする。
考える楽しさ・学ぶ楽しさを伝える
楽しくない勉強の代表格のような扱いを受けることも多い算数ですが、知識がなくとも自らの“考える力”さえあれば未知の世界を切り拓いていけるという意味で、本当は最も“考える楽しさ”や“学ぶ楽しさ”を伝えやすい科目なのです。
塾講師時代の私は「考える楽しさをもっと子どもたちに伝えたい」という想いで授業に臨み、多くの生徒に「先生のおかげで算数が好きになった」と言ってもらえる喜びを味わってきました。
[学び舎こいく]の教材とカリキュラムは、この楽しさを、勉強と遊びとの垣根を取り払うくらい、更に凝縮させた形で伝えるものとなっています。
もちろん、“考える楽しさ”を子どもに伝えるのには、多少の困難もあります。ゲームやテレビなど、受け身の姿勢で今すぐに楽しませてくれる娯楽と違って、自ら積極的に働きかけて初めて掴み取ることができる“楽しさ”ですから、体感できるまでは多少の時間がかかります。
しかし、その壁を乗り越えて“考える楽しさ”を体感した子どもは変わります。お手軽な遊びでは得られない楽しさが、考えることや学ぶことにはあるのです。
自ら学びたくなる環境を準備するために、保護者の方には何かとご協力いただくこともあるかと思いますが、養成する“とことん考え抜く力”は必ずやお子様の人生を明るく楽しく豊かにするはずです。
お子様の未来のために、ぜひ宜しくお願いします。