●曇り時々晴れ、久々授業

これぞ日本の正しい犬

近所の川べりで友人と

川で魚発見!見事に収穫

今日は久々の授業。こんなに授業が久々なのは、こいくを始めて初かも。
準備を終えても、なにか落ち着かない。なんか変。16時、チャイムが鳴って、子ども達が入ってくる。
あれ?なんか(自分が)緊張してるかも?ぎこちなく挨拶してスタート。シーンとした中、鉛筆の音だけが響く。張りつめた空気の中、みんな自分の世界に没頭してる。この雰囲気、いいな~。心地いい。
「できました!」「お~いいね~。でもちょっとちがうところがある。」「え・・・」 カリカリ・・・黙々・・・
「できました!」「おっ自分で気づけたね。ばっちり!」 うんうん、調子が出てきた、なんかいい感じ。
一人ひとり、“らしさ”全開のノートで、見ていて飽きることがない。う~ん、これ、やっぱ・・・楽しいわ。 みんな今日もありがとう。

旅行先から帰ってきて、日本の春を満喫する予定でしたが、曇り&雨が続いてます。
でも一日だけカラッと晴れた日があって、花見を楽しむことができました。

●バリ家族旅行

春休み、二週間ほどインドネシアのバリ島で遊んできました。今回は私の両親と妻の母も一緒に参加して、計9人でのちょっとした団体旅行となりました。メンバーは増えましたが、今回も自力で航空券を手配し、日程の半分はホテル予約なしの個人旅行に挑戦!おじいちゃんおばあちゃんにちょっと(?)負担はかけましたが、そのぶん経済的に、そして自由気ままに楽しむことができました。
連日ジャランジャランして、ケチャも見て、オゴオゴとニュピも楽しんできました~!

ジャランジャランは現地の言葉で“散歩”という意味です。「どこ行くの?何してるの?」の質問には「Just Walkin’」とかじゃなく、「じゃらんじゃら~ん♪」と答えるのがバリの正しい楽しみ方なのです。
(写真右上:田園風景をじゃらんじゃら~ん♪ この後はプール、フルーツジュース、大人はビール!)

ケチャは伝統舞踊の代表格。観光地ウブドでは、連日どこかのステージでケチャやバロンダンスといった伝統舞踏が鑑賞できます。呪術的な合唱と、次々登場するバラエティー豊かな神様に、子ども達も興味津々でした。(写真左下:この後、左の長男が右のサルに拉致されて会場は大盛り上がり)

オゴオゴはバリの大晦日に行われるお祭り。山笠の神輿のようなものを担いで町を練り歩きます。
今回サヌールで見物しましたが、神輿が予想の斜め上をいく面白さでした。(写真右下:巨大ヤドカリ)

オゴオゴの翌日はバリのお正月、ニュピ。神様がお休みするこの日は、観光客もホテルからの外出が禁止されています。“静寂の日”と呼ばれるこの一日を、無事に乗り越えることができるのか、騒がしい
子どもを4人も揃える滝家、大ピンチ! でしたが、ホテルの人が優しく寛容で、普通にプールや部屋前スペースで遊ばせてくれたので、ホッと一息でした。

我が家の海外旅行は、観光地には行かずビーチに泊まって、“泳いで…食べて…まったりして…”
を繰り返す日々を送るのが定番なのですが、今回も基本はそんな感じ。ただ大人の数が多いので、
“子守りを交代で担当してショッピングやマッサージに出かける”という技を使って、今回は大人だけのゆったり時間も存分に楽しむことができました。
両親が一緒ということもあり、いつもはなかなか泊まれない、ちょっと高めのプライベートプール付きヴィラで贅沢したりもしました。(とは言え、一泊一棟、皆で2万円だから日本ではありえない安さ)

旅のハイライトはラフティング体験。けっこうな急流を下ることもあって、現地発着のツアーには年齢制限が課されているのですが、参加希望者(義母と次男)の年齢を告げて交渉してみると、「何とかなる」
とのことで、自己責任で参加を決定しました。年齢制限を上も下も超えた超弱小パーティーでしたが、
何度も川に落ちそうになりつつも、無事に全行程を終えることができました。
私自身も初めてのラフティング体験でしたが、正直な感想は、「最高!」 素晴らしい景色の中を悠々と流れるのも気持ちいいし、急流下りもエキサイティングで、童心に返って楽しみました。

旅の最後の方、長女が「バリって、食べ物とか町とか、日本とちがうところもあるけど、でも、日本と、似と~よね。人とかね。いっしょやね。」と言って、その言葉が今も心に残っています。